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2019年 IPv6(プラス)確認方法と実測値 メリットと対応プロバイダ一覧

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ヒカリちゃん
そういえばさ、インターネットでよくIPv6とかIPv4とか聞くけど、

それって何が違うの?

 

ヒカリちゃん
IPv6でインターネットに接続するとインターネットの速度がガラリと

高速になることがあるよ!

この記事では、IPv6(v6プラス)でのインターネット接続について、

詳しく解説をしていきます!

 

インターネットを利用している方やこれから利用を始めようとしている方は、『IPv6(アイピーブイロク)』や『IPv4(アイピーブイヨン)』といった単語を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

 

インターネットの接続方法は主に下記の3つがあります。

  • 「IPv4」+『PPPoE』での接続
  • 「IPv6」+『PPPoE』での接続
  • 「IPv6」+『IPoE』  での接続(v6プラス)

 

これからネットの利用を考えている方は、最もネットが高速で使える『IPv6+IPoE(=v6プラス)』に対応したサービスがお勧めです。

 

この記事では、IPv4とIPv6の違いやPPPoEとIPoEの違いなどについて、詳しく説明していきます。

 

『IPv6+IPoE』とは?
(=v6プラス)

ここから簡単に「IPv4」と「IPv6」の違いや、『PPPoE』や『IPoE』の違いなどについて解説をしていきます。

 

「IPv4」と「IPv6」の違い

「IPv4」や「IPv6」というのは、簡単に言うと『IPアドレス』の名称です。

 

IPアドレスはインターネットに接続する機器に割り振られるアドレスのことで、これまでは「IPv4」が主に使われてきました。

 

ただ、「IPv4」が割り振ることが出来るアドレス数は約43億と少なく、世界中で多くの方がインターネットを利用するようになったことで、枯渇の危機に直面するといった自体に・・・。

インターネットに接続するために必要なIPアドレスが枯渇すると、多くの方がインターネットを利用できないという状況になります。

 

 

 

そこで出てきたのが、「IPv6」といった新しいアドレスです。

 

この「IPv6」は「IPv4」とは違って、ほぼ数に限りがないぐらい膨大なIPアドレスを割り振ることが出来るもので、現在は「IPv4」から「IPv6」でのネット接続に徐々に切り替わりつつあります。

 

そして、この「IPv4」と「IPv6」ではインターネットの速度を大きく左右する違いがあります。

 

それが『PPPoE』と『IPoE』という接続方式です。

 

 

旧型の接続方式:『PPPoE』 これまでどおりの速度

新型の接続方式:『IPoE』  圧倒的に高速

 

『PPPoE』と『IPoE』のどちらがインターネットが速いのかと言えば、IPoE』のほうが圧倒的に高速です。

 

旧型の接続方式:『PPPoE』とは?
 

旧型の接続方式:『PPPoE』とは?

『PPPoE』とは、従来から使われているインターネット接続方法です。

 

『PPPoE』と『IPoE』のどちらがインターネットが速いのかと言えば、IPoE』のほうが圧倒的に高速です。

よく「IPv6のほうが速い」ということを言われますが、実は「IPv4」と「IPv6」で、速度自体に違いはありません。

 

 

違いがあるのが、「IPv4」は速度が遅い『PPPoE』にしか対応しておらず、「IPv6」は高速な『IPoE』に対応しているという点です。

 

『PPPoE』で、インターネットが遅くなるのは、いくつかの原因があります。

 

 

【『PPPoE』はなんで遅いの??】

  1. トンネル方式といって、いったん通信事業者のネットワーク終端装置(NTE)を通過する必要がある
  2. 最大速度が200Mbpsまでと上限が決まっている

それぞれ簡単に説明すると、PPPoE方式でインターネットに接続する場合、一度プロバイダーなどの終端装置(トンネル)を通過してからインターネットに接続する必要があります。

 

そうすると、下記のようなことが起こりやすくなります。

 

 

<出典:ドコモ光 GMOとくとくBB 公式ページ

 

この終端装置(トンネル)は、一度に通過できる情報量がプロバイダーごとに決まっています。

 

多くの方が一斉にインターネットに接続すると、トンネルの中が詰まってしまうという現象が起きます。

例えば、インターネットの利用が増える夜間の時間帯などは、多くの方が一斉にアクセスする分、速度はかなり遅くなりがちです。

 

そして、この『PPPoE』の欠点の2つ目としては、最大速度が200Mbpsしか出ないということが挙げられます。

 

『PPPoE』でインターネットに接続している限り、最大200Mbps以上の速度は絶対に出ない仕組みになっています。

ちなみに今は、ほとんどの光回線が最大1Gbpsで提供しています。

 

 

 

新型の接続方式:『IPoE』とは??

「IPv6」でインターネットに接続した場合は、『PPPoE』と『IPoE』のどちらも使うことができます。

ちなみに「IPv4」では、速度が遅い『PPPoE』しか使えません。

 

基本はメインで『IPoE』を利用して、必要な時だけ『PPPoE』を利用する『IPv6(IPv4 over IPv6)』というつなぎ方をするのが一般的です。

 

 

 

『IPoE』のほうが、ネットが速くなるのには2つの理由があります。

 

【理由】

  1. 『IPoE方式』は、時間帯によって、速度が遅くなったりしない
    (『PPPoE方式』は、遅くなることも。)
  2. 『IPoE方式』は、1Gbps以上の速度を出すことが出来る
    (『PPPoE方式』は最大200Mbps)

 

<出典:ドコモ光 GMOとくとくBB 公式ページ

 

この『IPv6+IPoE方式』の組み合わせで使えるサービスを選ぶのが、ベストです。

 

ただ、中には「IPv6は使えるものの、『IPoE』に対応していない」というサービスもあるので注意が必要です。

 

 

『IPoE』に対応していない 『IPoE』に対応している
「IPv6」が使えない 「IPv4」のみ

 

なし
 
「IPv6」が使える 「IPv6」のみ
 

『IPv6(IPv4 over IPv6)』

 

優秀!

『IPv6(IPv4 over IPv6)』とは?

「IPv6」の場合、普通はIPv6およびIPv4のどちらも使ってインターネットに接続する『IPv6(IPv4 over IPv6)』というつなぎ方をするのが一般的です。

 

なぜネットが遅い「IPv4」も使わなくてはいけないの?

 

 

 

実は、Webサービスやインターネットに公開されているサイトの中にはIPv4(PPPoE)にしか、まだ対応していないサイトがあるのです。

 

 

 

その場合、『IPv6(IPv4 over IPv6)』で接続するしかありません。

※IPv6とIPv4のどちらでも接続できるようにするため。

 

 

『IPv6(IPv4 over IPv6)』の場合には、まずIPv6での接続が優先されます。

 

「IPv6」未対応のサイトや、Webサービスに接続する場合だけ、「IPv4」に切り替わるようになっています。

 

お勧めは『IPv6IPoE』が使えるサービスを選ぶこと

これからネットサービスを申込む方は、『IPv6+IPoE』に対応しているサービスを申込むことで快適にネットが使えます。

 

 

多くのプロバイダーやサービスが既に『IPv6+IPoE』に対応していますが、まだ一部のプロバイダーではIPv4にしか対応していないプロバイダーもあります。

 

どのサービスも公式サイトなどにIPv6接続などの記載があると思いますので、申込みをする前に『IPv6+IPoE』に対応しているのかどうか、確認するのがお勧めです。

 

 

『IPv6+IPoE(v6プラス)』のメリット・デメリット

『IPv6+IPoE(v6プラス)』のメリット

『IPv6+IPoE(v6プラス)』には主に3つのメリットがあります。

 

 

【メリット】

  1. ネットが速くなる
  2. インターネット設定が楽
  3. セキュリティが強くなる

ネットの速度が安定するため、快適にインターネットを利用できます。

 

さらに、インターネットの設定がこれまで以上に簡単です。

 

 

これまでは光回線を開通したあと、プロバイダーの接続IDとパスワードを設定する必要があったのですが、『IPv6+IPoE(v6プラス)』の場合には、この設定が必要ありません。

 

参考に、『IPv6+IPoE(v6プラス)』に対応している【GMOとくとくBB(ドコモ光)】が設定方法を動画にしていますので、下記をご確認ください。

 

上記の動画の通り、設定らしい設定は一切ありません。

 

ルーターのスイッチを入れて、電源が入るのを待つだけ。

 

 

 

これまでのわずらわしい設定から開放されるのも、『IPv6+IPoE(v6プラス)』の良いところの1つです。

 

さらに、『IPv6+IPoE(v6プラス)』はIPv4よりも最新のセキュリティに対応しているため、ネットを利用する上でセキュリティも強化することができます。

 

『IPv6+IPoE(v6プラス)』のデメリット

【デメリット】

・特定ポートを使うPS4のオンラインゲームの一部などができない

 

 

『IPv6+IPoE(v6プラス)』はインターネットが高速なため、オンラインゲームにも適した接続方法です。

 

ただし、ごく一部のオンラインゲーム(特定ポートを使うゲーム)では対応していない可能性があります。

 

この点は、事前に「ゲーム名×v6プラス』などでインターネット検索をすれば情報が出てきますので、ゲームを買う前に情報を調べるようにしましょう。

 

それ以外にも細かな点でデメリットはありますが、個人で使う分にはほとんど関係のないデメリットです。

 

個人の方が普通にインターネットを利用する分には、そこまで大きなデメリットと呼べるものはありません。

 

自分が「IPv6」を利用しているかの確認方法

既にインターネットサービスを利用しているけど、現在、「IPv6」で利用しているのか分からない!という方もいらっしゃると思います。

 

 

 

「IPv6」の確認方法は、すごく簡単です。

 

下記のサイトにアクセスすれば一発で分かります。

 

【IPアドレス確認サイト】確認くん

 

 

① アクセスすると、IPアドレスなどの情報が自動表示されますが、その中の『あなたのIPアドレス』という箇所をご確認ください。

 

その箇所がIPv6になっていれば、「IPv6」で既にインターネットを利用していることになり、「IPv4」という表示になっている場合は「IPv4」で利用していることになります。

 

③ もし「ネットが遅い」と困っている方で、IPv4で接続していることが分かった場合には、利用中の事業者に「IPv6」への接続に変更できないか確認してみたほうがいいでしょう。

 

『IPv6+IPoE(v6プラス)』に対応している
お勧めのプロバイダ・サービス

『IPv6+IPoE(v6プラス)』は今はほとんどのプロバイダーや光回線サービスが対応しています。

 

以前は『IPv6+IPoE(v6プラス)』に対応していないサービスもありましたが、大手だとまず対応していると考えて間違いありません。

 

ただ、中には楽天ブロードバンドのように大手でも『IPv6+IPoE(v6プラス)』に対応していないプロバイダーもあります。

 

そのため、申込みをする前に、そのサービスが『IPv6+IPoE(v6プラス)』に対応しているのかどうかは、事前に公式サイトで確認するようにして下さい。

 

ここから『IPv6+IPoE(v6プラス)』に対応しているお勧めの光回線を、簡単に3つご説明します。

 

『IPv6+IPoE(v6プラス)』対応
:ドコモユーザーなら『ドコモ光』X『GMOとくとくBB』がお勧め


<出典:ドコモ光 GMOとくとくBB 公式ページ>

 

ドコモユーザーで『IPv6+IPoE(v6プラス)』に対応した光回線であれば、『ドコモ光』でプロバイダーを「GMOとくとくBB」にするのがお勧めです。

 

『ドコモ光』は、ドコモ携帯電話料金の大きな割引が入るため、ドコモユーザーの場合は一番お得に利用できる光回線です。

 

「GMOとくとくBB」は、『ドコモ光』のプロバイダーの中でも、非常にネットが速いと評判のいいプロバイダーです。

 

『IPv6+IPoE(v6プラス)』に対応した無線ルーターを無料でレンタルすることができます。

 

また、独自のキャッシュバックなどの特典も、非常に多いのが特徴です。

 

 

『IPv6+IPoE(v6プラス)』対応
:auユーザーなら『auひかり』がお勧め


<出典:auひかりNEXT
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auユーザーで『IPv6+IPoE(v6プラス)』に対応した光回線にするのであれば、『auひかり』が一番お勧めです。

 

『auひかり』は、「auスマートバリュー」と言って、携帯電話料金の大きな割引を毎月受けることができます。

 

その上でキャッシュバックも大きく、「auスマートバリュー」の場合、『IPv6+IPoE(v6プラス)』対応の無線ルーターも無料で利用することができます。

 

 

『IPv6+IPoE(v6プラス)』対応
:ソフトバンクユーザーなら『NURO光』がお勧め

<出典:NURO光
キャッシュバックページ>

 

ソフトバンクユーザーで『IPv6+IPoE(v6プラス)』に対応した光回線としては、NURO光が一番お勧めです。

 

提供エリアは、関東・東海・関西と限られていますが、なんといってもインターネット速度が最大2Gbpsと超高速なのが特徴。

 

その上でソフトバンクの携帯電話料金が安くなる『おうち割 光セット』にも対応しています。

 

こちらもドコモ光×GMOとくとくBBやauひかりと同じように、『IPv6+IPoE(v6プラス)』対応の無線ルーターを無料で利用することができます。

 

 

【最後に注意点があります】
IPv6+IPoE(v6プラス)は申込みが必要!

既に光回線などのサービスを利用している方も、これから申込みをしようとしている方にも注意して頂きたいことがあります。

 

それは、『IPv6+IPoE(v6プラス)』は、別途申込みが必要なケースが多いということ。

 

『IPv6+IPoE(v6プラス)』自体は無料で提供しているプロバイダー・サービスがほとんどです。

 

『IPv6+IPoE(v6プラス)』をオプションサービスとして申込まないと適用されないことも多くあります。

 

ご自身が利用しているサービスで『IPv6+IPoE(v6プラス)』を利用できる場合には、別途申込みが必要なのかも必ず確認するようにしてください。

 

 

 

 

 

 

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